8月17日(月)、釧路高専は、2回目の企業等見学会を実施しました。今回の訪問先は「パナソニックスイッチングテクノロジーズ株式会社」です。
前回とは分野の異なる企業訪問で、今回も約20名が参加しました。
同社が国内シェア97%を占める、自動車の電装部品を作動させるために不可欠な「リレー」という部品の製造工程を興味深く見学し、模型を使った動作体験を楽しんでいました。
また、女性技術者のお話では、仕事とプライベートを両立するための支援制度や働き方などのお話があり、参加者は真剣に聴いていました。
前回の明治乳業と合わせて2回の企業訪問で、異なる分野の企業を体験し、より広い視野をもった職業選択を行うための参考になったようです。