2月8日(月)、旭川藤星高校2年生の化学の授業で出前講座を行いました。 当日は、女子生徒7名と男子生徒3名が、温熱カイロの製作と液体窒素を使った実験を行いました。 液体窒素の実験では、様々なものを凍らせる体験をし、中でも花を凍らせて壊す実験やゴムボールを凍らせて踏みつける実験は大変盛り上がりました。
実験中は、その都度、講師が液体窒素の性質や様々な現象、反応熱について説明を行っていましたが、生徒の皆さんは、授業で習ったことを実際に体験して学ぶことができ、貴重な経験になったようです。
温熱カイロの制作
液体窒素で凍らせた風船を観察
液体窒素に花を浸けて凍らせました
凍った花の様子を観察